生徒が主役〜あなたの生きる力育てます〜

先生方のリレーコラム

2017年度

2018年02月07日

担当者:藤巻順子

『18歳』

 リレーコラム、今回は3年1組担任の藤巻順子が担当します。

 

 本校に赴任して、早いもので8年目になります。あっという間でした。明るく気さくな先生方、元気な生徒たちに支えられ、毎日楽しく教鞭を執らせていただいています。

 

 私の担当教科である英語は苦手意識を持っている生徒が多いため、少しでも興味を持ってもらうために時々映画を見せています。赴任当初英語科の先生に勧められ、今でもよく生徒に見せている『フリーダム・ライターズ』は、8年前も今も生徒たちが大好きな映画の一つです。これは1999年に出版された"The Freedom Writers Diary"をもとに、2007年にアメリカで映画化された作品です。貧困や人種差別といった、一見生徒たちには無関係な「外国の話」のように思われる内容ですが、高校生の葛藤や苦悩を描いた作品であること、バラバラだったクラスメイトが家族のようにひとつにまとまっていく過程、何よりもこの作品が「実話」に基づいていることが生徒たちの関心を引きつけているのだと思います。

 

 映画の中で、当時のアメリカの高校生は常に死と隣り合わせの生活を送っています。そんな彼らの日常にショックを受けながらも、多くの生徒が「今自分が置かれている環境に感謝して生活しなければ」という感想を持ったようです。

 

 18歳。映画の中で生徒たちが「そこまで生きられれば十分」と語る年齢です。3年生の皆さん、辛いこと、苦しいこともたくさんあったかもしれませんが、無事に18歳を迎えることができたことは本当に幸せなことだと思います。これまで支えてくれた友だち、家族、さまざまな人々に感謝して、これからは誰かを支えられるような存在になってください。そして、最後に...

卒業おめでとう!

2017年10月23日

担当者:宮下大和

追いつき 追い越せ

 

 今回は1年3組・6組副担任(柔道部顧問)の宮下大和が担当します。

 私は2013年にこの東海大学付属甲府高等学校を卒業し、今年の4月より、教員として再びこの学校に戻ってくることができました。初めての教員生活で慣れないこと、戸惑うことが多くありますが、周りの先生方、生徒たちに助けられながら日々を過ごしています。

 

 私は高校時代、柔道部に所属していました。当然、卒業してからも柔道部の活躍というのは気になるものです。ところが昨年のインターハイでは団体戦、個人戦ともに一回戦敗退。誰も一勝もできずに終わってしまい、悔しい思いをしたそうです。

 

 そんな中、私は8月、インターハイが終わり、新チームが始まった頃にコーチとして、11月には教育実習生として、この学校を訪れました。初めの印象はまだまだ弱く、このチームで勝てるのか?と思ったのが正直なところです。しかし、生徒たちは本気で日本一を目指してやっていて、私も生徒たちとともに汗を流し、一生懸命指導しました。

 

 そして4月、教員となり、この学校に戻ってくると、生徒たちは見違えるほど強く、たくましくなっていました。それは本気で日本一を目指せると思ったほどです。こうして迎えたインターハイ。結果、団体戦はあと一歩というところで敗れてしまいベスト16、個人戦では全員が一回戦敗退という結果に終わってしまい、勝負の世界の厳しさを知りました。

 

 結果は負けてしまいましたが、昨年から見るととても大きく成長したと思います。この成長の裏には、昨年の悔しさ、そして本気で日本一を目指すという強い気持ちがあったからだと思います。その生徒たちの背中はとても強く、たくましく見えました。後輩たちはこの背中にまずは追いつき、そして追い越していけるように頑張ってもらいたいと思います。

 

 

宮下先生 リレーコラム用.jpg

2017年09月05日

担当者:新館輝之

「 学び・成長 」

 リレーコラム、今回の担当は2年2組・6組副担任 ( 吹奏楽部顧問 ) の新舘輝之です。

 私が初めて東海大学付属甲府高等学校に関わらせてもらったのは8年前でした。当時は吹奏楽部の講師として土日に「千葉 = 甲府」間を通って、生徒と楽器を演奏したりしているだけでした。関わりはじめて3年目くらいの頃だったと思いますが、教員になってみんなと音楽以外の所でも関わりを持って、時間を共有してみたいという思いが込み上げてきて、教員免許を取得して今に至っています。

 

 今までを振り返った時に思う事が一つだけあります。今まで私と時間を多く共有してきてくれた吹奏楽部の卒業生や現役の生徒など、様々な人達と出会う事で自分自身を成長させてきてくれたことです。本来であれば教員である私の方が生徒に対して指導していかなければならない所ですが、今までを振り返ると、生徒側から学ぶことがとても多くあり、今の私をつくってくれていると思います。

 

 これからも周りの人達から色々と学び、成長をして今まで関わりを持ってくれた生徒など、現役生徒を含めて恩返しをするつもりで頑張っていきたいと思います。

リレーコラム新館先生用.jpg

2017年8月11日( 金 ) ステラシアターにて行われた「 河口湖音楽祭 」の写真です。

2017年07月18日

担当者:高野祐一

写真

 リレーコラム、今回は2年3組担任高野祐一が担当します。4月にこの学校に着任してから、早3か月が経とうとしています。教師として働き始めてから4年目になりますが、高校の教員としてはこれが初めてで、最初はこれまで勤めてきた中学校との違いに戸惑うこともありましたが、最近になってようやく高校でのやり方に体が馴染んできた気がします。

また、これまでは部活動の顧問をやったことはありませんでしたが、この学校で初めて写真部の顧問になりました。ただお恥ずかしい話なのですが、私自身カメラに対する知識は素人同然なうえ、一眼レフのカメラさえ持っていませんでした。さすがにカメラを持っていないというのは顧問として示しがつかないと思ったので、中学校の同期が勤めているカメラ屋さんに行き、色々とアドバイスをもらったうえで自前のカメラを購入しました。生徒と一緒に部活動をする中で私自身も写真を撮るようにしていましたが、やはり綺麗だと思う写真を撮るのは、一朝一夕には難しいものだと実感しました。当然のことと言えば、当然なのですが、ただ闇雲に撮っても何か物足りなさのようなものを感じるのです。それが技術的なものによるものなのか、単にセンスがないのかは分かりませんが、写真を撮ることの奥深さを実感している今日この頃です。

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 ↑撮影技術講習会にて撮った1枚

2017年06月21日

担当者:高橋 秀幸

 

リレーコラム、今回は新任「高橋 秀幸」が担当します。

6月も半ばとなり、そろそろセミの鳴き声が聞こえてきそうな暑さになりました。

生徒たちも暑さに負けじと部活動や勉学に勤しんでおります。

さて、私ごとではございますが先日、群馬に帰省し一番上の姉の結婚式に出席しました。

式での姉の姿はいつも見慣れている姉ではなく、きれいに着飾っている姉の姿でした。

何より10年前の高校時代の友人たちが涙を流しながら姉を祝福し、つられて姉も涙を流しながら喜びあっている姿は輝いていました。

「おばちゃんになっても仲良しでいようね」

やはり友という絆はどんなに月日がたったとしても褪せていくものではありません。

むしろ強くなっていくものです。

今のクラス、部活動、学校での人とのすべてのつながりを大切にしてください。

常に出会いは一期一会です。

 

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