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東海大甲府NEWS

17/06/22

芸術鑑賞会を行いました。

 6月20日(火)、コラニー文化ホール大ホールにて、2017年度芸術鑑賞会を行いました。

 今年度は、落語鑑賞「東西寄席」ということで、江戸落語と上方落語の落語家を招いての鑑賞会となりました。

 はじめに森永校長から挨拶があり、滅多に聞く機会のない落語を楽しんでほしいと話されました。

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 まずは、三遊亭わん丈さんの江戸落語から始まりました。出囃子に合わせて拍手をしないことや、高座に上がるまでのかけ声のかけ方の指導等から生徒の意識をしっかりと掴んでくださいました。さすがは落語家といえる軽妙な語り口調と、絶妙なテンポで、落語初心者の生徒たちも笑いの渦に巻き込まれていました。

 二人目の桂三若さんは上方落語を聴かせてくださいました。枕(落語の前振り)の中で、「落語は言葉(話)と身振り手振り、小道具(扇子や手ぬぐい)でお客に想像をさせることが肝要である」と話され、実際に生徒が高座に上がって三若さんの話に合わせた演技をしてみました。

 高座に上がったのは、3年3組中村ゆう君と3年1組のイタリアからの留学生マッテーオ君です。中村君もマッテーオ君も、もちろん落語の高座に上がるのは初めてで、二人とも正座を続けることに苦労をしていました。特にマッテーオ君は初めての体験に、戸惑いながらも楽しんでいたようです。

 

 中村君は、朝の起き抜けの様子を演じていました。起き抜けに鼻をかむ、という演技でしたが、ティッシュペーパーの代わりに小道具で持っている手ぬぐいをどう使うかがポイントでした。

 

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 マッテーオ君はうどんを美味しそうに食べる様子を演じていました。扇子を箸に見立てて、うどんを食べる様子を表現するのですが......丼を持つ手、箸を持つ手......なかなか難しそうです。

 

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 2人とも、いろいろ突っ込まれながらも上手に演じていました。三若さんの言葉に、落語は落語家(話し手)とお客(聞き手)の2者で作っていくものだとありましたが、まったくその通りなのだと感じました。

 

 次には林家花さんの紙切りが披露されました。一枚の紙からいろいろな形が切り抜かれていく様は、とても見事でした。ここでは3年5組三枝史弥君がステージに登りました。花さんの指示で、卵を切り抜いた三枝君ですが、その後、花さんが作ったのは、亀でした。

 

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 それから今年度新任の宮下先生が立候補して似顔絵を作ってもらいました。

 

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 即興で目の前の人物の顔を切り抜く、とても素晴らしいものでした。

 

 最後に、柳家禽太夫さんの江戸落語を聴きました。落語の中では、現実には起こらないようなことが描かれる。その一つが動物が喋ることである。禽太夫さんのお話は、人間に生まれ変わった白犬のお話しで、犬が喋る様子や特長がとても上手に表現されていました。

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 生徒たちもとても楽しんでいました。

 落語を聴く機会というのはなかなか得られないですが、今回の芸術鑑賞会をきっかけに興味を持ってもらえたらと思いました。

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