2024 SCHOOL GUIDE
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12英語教育の充実東海大学では、これからの人材育成の一環として英語教育に力を入れています。本校でも週1コマ、ALTによる探究の授業が行われていて、授業は全て英語で行われます。さまざまな視点から探究学習を行い、プレゼンテーションシートの作成から発表までを英語で行い、日常的にALTと関わる機会を増やすことでスピーキング力やリスニング力を養います。GTEC全員受験GTECとは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能の英語力を測定する試験です。東海大学では、付属高校全体でこの4つの技能の基礎をしっかりと身に付け、さらにグローバルな視野で自分自身を世界に表現できる人物の育成を目指しています。これらの検定のオフィシャルスコアは、大学出願基準や入学試験の代わりになる優遇措置を受けられることがあります。高校現代文明論「人生如何に生きるべきか」と自らに問いかけ、正しいものの見方・考え方を確率することを目的とした東海大学学園独自の科目です。創設者である松前重義博士の建学の精神を学びながら、自ら考え、問い、創る力を育み、『思想を培う力』へと導きます。また、知的財産権について学び、創作活動を行ったり、SDGsの目標達成のために、身近な問題から社会問題まで、生徒が興味関心を持てる課題を見つけ、深く探究したりすることで、自身の成長につなげます。総合的な探究の時間「総合的な探究の時間」では、クラスの仲間と共に自己の在り方生き方を考え、実社会や実生活から疑問や課題を見つけ、情報を収集・分析して自分の考えを表現する力を養います。また、その探究の過程で課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け、自分の在り方や生き方に新たな価値観を創造するための探究の時間です。特色ある教育

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