2024 SCHOOL GUIDE
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282019年度卒業東海大学工学部精密工学科在籍黒澤 玲音さん2016年度卒業立命館大学法学部法律学科卒業 JR東日本勤務福武 修さん2016年度卒業東海大学文学部広報メディア学科卒業 株式会社びびあっぷ tv asahi group勤務石井 裕里恵さんテストに挑戦しながら、やりたいことができる大学を目指すことが東海大学付属甲府高等学校へ入学を決めたきっかけでした。入学後はロボットコンテストと部活に挑戦しながら、東海大学の希望の学科に進学するための勉強に励みました。結果として、大会での良い成績と希望した学科に進学を達成することができ、現在は制御に関する勉強と研究をしています。大学院でも研究を継続し、挑戦を続けていきたいと考えています。また、自分自身の「ものづくり」の技術を高めるために大学の鳥人間コンテスト出場を目指すプロジェクトに参加しており、自己研鑽とチームの飛行記録更新を目指して日々精進しています。様々な挑戦ができる東海大学という環境に巡り合うことができてとても感謝しています。東海大学付属甲府高校で過ごした3年間は、私の人生の中で多くのことを学び、成長することができた3年間だったと感じています。高校時代は野球部に所属しており、甲子園優勝を目指し日々練習に励んでいました。その結果、甲子園には2度出場することができ、素晴らしい経験をすることができました。その中でも、野球部の村中監督から教えていただいた「基本に忠実」と言う言葉がとても印象に残っています。基本ができているからこそ、さまざまなことに対応することができる。目標を達成するために必ず必要なことだと学びました。今でも「基本に忠実」と言う言葉は、私が生きていく中で大切にしている言葉です。また、学業面でも生徒一人一人と同じ目線で向き合ってくれる先生方のもと、集中して学業も取り組むことができました。学業も部活動も充実した3年間だったと感じています。私はこの3年間で得た、たくさんの経験や学びをいかし、プロ野球選手を目指して一層努力していこうと考えています。そして、お世話になった方々に恩返しができるように、これからも成長していきます。東海大学付属甲府高等学校での3年間は今、振り返ると人生のターニングポイントであったと思います。この学校でなかったら出会えなかった人たちに出会えたこと。そして、その関係が社会人になった今でも続いていること。これはなかなか普通のことではないと思います。充実した学校生活があったからこそのものであると思います。また、生活面・学習面でも親身になって寄り添ってくれる先生方がこの学校にはいます。進路相談にも、私たち生徒の立場に立って一緒に考えて、背中を押してくれました。だからこそ、自分が納得した進路に進み、今こうして「番組制作に携わりたい」という夢を実現できている自分がいます。恵まれた環境があったからこそ、素敵な学校生活を送ることができました。私の人生のターニングポイントとなった3年間をこれからも大切にしながら、今後は夢を実現した先の自分と向き合って、頑張っていきたいと思っています。OB OG MESSAGE

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