「落として学ぶ。守って気づく。エッグドロップの授業」
【授業報告】エッグドロップ実験を行いました
6月16日、1学年を対象に「エッグドロップ実験」を実施しました。この実験は、生卵を高い位置から落とし、割れないように工夫した装置で受け止めるというものです。生徒たちは個人ごとに、限られた材料と時間を使って試行錯誤しながらオリジナルの装置を制作しました。
実験を通して、「重力」や「衝撃吸収」「力の分散」といった科学的な原理への理解を深めるとともに、知的財産権の大切さや発想力・創造力を育む良い機会となりました。
実際の落下実験では、慎重な設計で卵が無事だった装置を作れた生徒もいれば、惜しくも割れてしまう装置もあり、大いに盛り上がりました。生徒たちは結果に一喜一憂しながらも、楽しみながら学びを深めていました。
今後もこうした体験型の学習活動を通じて、子どもたちの探究心を育んでまいります。
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